苦しみを喜びに3-ヨーガ
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苦しみを喜びに3-ヨーガ
ヨーガにどんな印象をお持ちでしょうか。一般にヨーガは、東洋版美容体操のように扱われます。たしかに体操としてのストレッチ効果はあります。それにもまして、ヨーガは心を変化させる効果を持っています。心の内面まで入り込んで、心の深部に変化を起こします。身体をストレッチするのは、体をほぐすのと同時に、その心にアクセスしようとする手段なのです。
心はいつもそぞろ歩き
心は通常の状態では、それぞれの感覚器官の刺激を受け、直ぐにそぞろ歩きを始めます。気になる異性が通れば、その動向に目を凝らします。サイレンの音が聞こえれば、その方向に聞き耳を立てます。足に何かが触れれば、何はともあれそれを確かめます。通常の状態では、人間の心は一ヶ所に留まらないのです。勝手気ままに、あっちへふらふら、こっちへふらふらしているます。誰もが体験することですが、それを大脳で「集中しなさい」と指示を出したところで、効果のほどは疑問です。その取り留めのない心が、落ち着かないのです。その反作用で苛立ったり、落ち込んだりしてしまいます。
身体を苦境を通して心を制御
それでは困るからと、古代インドの哲人たちはヨーガを考案しました。ヨーガは身体から心にアプローチする方法として展開しました。とりとめもない心を一ヶ所に留めるために、あえて体をいじめます。体に苦しみを加えることで、心が勝手気ままな行動をやめて、体に寄り添ってきます。一般には心が苦しむと、体は怠けて行きます。それとは反対に体が苦しみむと、心は体を助けに向かいます。直接に言うことを聞いてくれない心も、一度身体を通しして心に働きかけると、不思議と心が静まってくれます。
呼吸は細く長く
また身体の形と同時に呼吸の方法も大切です。呼吸を長く細くして行き、呼吸数も激減させます。誰でも喉に食べ物を詰まらせたことがあると思います。その状態から脱しようと、大脳がいっきに集中して活性化します。それとはニュアンスはすれますが、呼吸を極度に細く長くすることで脳が活性化します。いつもの意識レベルを引き上げます。そのような行為を繰り返し行うことで、直接では言うことを聞いてくれない心が、体に寄り添ってくれます。不思議といえば、不思議なことです。心が静まってくれいます。
手軽に始めるヨーガ
ヨーガの外見は屈伸運動を行って、その後は黙々と座っているだけです。その人の中では心に変容をもたらそうとする旅に向っています。外見と内面とは大きな差があります。インドの行者たちのようには行かなくても、私たちもヨーガによる一連の動作を真似るだけで、通常の状態より、かなり心を静めることができます。静まると同時に充足感が湧き上がってきます。浮ついた気持ちを抑え、落ち着きを得たいときには手軽に効果が期待できます。それにもまして、肩こりや腰痛によい効果が出るかもしれません。その効果は実際に体を屈伸しさせ、一連の動きを真似すると納得できます。
たいそうな理屈を講釈してすいません。ヨーガの体験はインドでほんの少し、あとはヨーガのDVDです。

・この記事はヨガ・ヨーガに投稿されたのんきウサギさんのブログ記事です。
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2007/09/30 01:09:10





