2007年スポーツ総決算コラム 競馬G1 下半期編

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「へぇー!」…で始まり、「はぁあ?」…で締めた下半期!

スプリンターズS…3才牝馬アストンマーチャン勝利…
( ふたを開ければ、桜花賞2番人気馬が古馬を圧倒!…中舘起用と妥当な選択もあるが、今年の桜花賞がハイレベルであることを証明。 )

秋華賞…TRを順当に叩いたダイワスカーレットの完勝…
( ウォッカの派手さに隠れていたが、2000m前後なら兄ダイワメジャーの先行力よろしく、安定したレース振りで牝馬2冠達成!…休明けが響いたウォッカは少差3着。 )

菊花賞…ラッキー馬アサクサキングスの勝利…
( ロックドゥカンブの予期せぬ後方待機のおかげで、マイペース競馬ができたアサクサキングスの優勝!2着のアルナスラインは、直線馬体がぶつかった後、もう少し和田が早く立て直していたら勝っていたであろう悔いの残る騎乗振り…アサクサキングスの1着で、今年の3才牡馬が「いまいち」であることを露呈。 )

天皇賞(秋)…メイショウサムソンが鞍上強化で春秋制覇…
( 五十嵐冬樹の騎乗に、ユタカ以外の全騎手が不満をぶち撒けた曰くつきの一戦!
直線3分所より外を回った馬で、被害を受けなかったのは2着のアグネスアークと3着のカンパニーだけ。…後にカンパニー騎乗の福永が、「あの強引な乗り方は勘弁してくれ!おかげで最後に差されてしまった」と嘆いたそうだが、カンパニーは被害を受けなかったから3着になれただけ。
福永の腕なら穴3着は上出来だろう。 )

エリザベス女王杯…ウォッカ直前取消でスカーレットの圧勝…
( 今年一番不可解な取消がコレ!おそらく、主催者側の配慮により、ここでウォッカが負けると今後の人気に影響が出るのを怖れたためだろう…その後ウォッカは、当初の青写真通りジャパンカップに出走したことが不可解の証明。 )

マイルチャンピオンS…天皇賞(秋)組ダイワメジャーがマイルG1春秋制覇…
( さすがは安藤勝を証明した一戦…直線追い詰められるともうひと伸びさせた!
惜しかったのが矢作厩舎。騎手もミスなく乗ったが、それでも届かずでは仕方ない。
藤岡佑にまだまだ見所あるのが証明されただけでもめっけモンか? )

ジャパンカップ・ダート…ヴァーミリアン悲願の中央G1勝ち…
( 石坂厩舎がスプリンターズSに続き、この秋2つ目のG1獲得!おまけに2年連続制覇とは正直ビックリ…やはり、日本のダートG1は、ある程度まで芝をこなせる馬の方が優先ということを証明。 )

ジャパンカップ…岩田康の最内ロスなし競馬でアドマイヤムーン勝利…
( クラシックでは期待裏切りっぱなしの松田博厩舎が、ようやく本物のG1を勝った!
やはり、岩田康は名騎手間違いなしを証明
現在33歳とユタカ以下では文句なく日本一の位置にいる騎手…地方出身なのが本当に残念… )

阪神ジュベナイルF…角居厩舎トールポピーの勝利…
( 2才G1でまさかの角居厩舎の連覇で、「競馬は厩舎」をまざまざと見せてくれた!
しかし、角居厩舎なのにデビューから池添起用と、まるっきりウォッカと同じとはすごいこと
…来年も牡馬クラシックに挑戦するかも…
新馬勝ちのレーヴダムールが安藤勝→藤岡佑乗り変わりで驚きの2着…ということは、藤岡佑の騎手レベルランクアップ確定だが、所詮は安藤勝からの譲られ馬だけに過度の期待は禁物か? )

朝日杯フーチュリティーS…乗り変わり勝浦のゴスホークケンの逃切り勝ち…
( 東スポ2才Sで1番人気4着と人気を裏切ったゴスホークケンだが、当時+12kgと顕かに仕上げ不足。騎手不在、抽選待ちの2つの関門をくぐり抜けた驚きの勝利!
これだけ力がある馬なら是非とも松岡を乗せ欲しいモノ…田中勝や勝浦では、ここ一番での期待に欠けるのは周知の事実。より若い騎手にクラシック制覇のチャンスを与えないと岩田康に近づけない…関東が盛り上がらなくちゃ競馬が面白くなくなっちゃう! )

有馬記念…マツリダゴッホの勝利で「KY」で年度締め…
( マツリダゴッホが勝つのは仕方ないが、何で2期生蛯名なの?ノリならまだ納得できるけど…関東騎手の腕が低評価される原因を作った代表格が柴田善と蛯名の2人!
「入着率が高いから安定してる」といえば聞こえは良いが、要は、横山典の番手騎手ってことは明白。確かに横山典なら一発(ココ一番で1着を狙う腕)がある…が、ポカも多いのも認識している。でも、何でエルコンドルパサーを2着にしちゃった騎手が勝たなきゃならないんだろう
…本当に不思議でしょうがない。
オフサイドトラップの柴田善、プレクラスニーの江田照、ウメノファイバーの蛯名というこの3人は、ぜーんぶ「ユタカごっそさん」で勝たせて貰った残念な騎手…腕がない訳じゃないんだが、自分で競馬が作れないのが欠点。
国枝厩舎がこのレースを狙って馬を仕上げた訳じゃないのが明白なだけに、今年の有馬記念は非常に面白みのない結果になってしまったと言えるだろう。 )

とりあえず、そんな国枝厩舎のサイレントプライドが金杯で4着以下になって貰わないと、せっかく有馬記念で高売上を記録した経過が全部オジャンになっちゃうと思うんだが…
( だって、来年の金杯は、「JRAプレミアム」初っ端のレース!結果はどうあれ、払戻しに5%の上乗せが予定されてるのに、複勝120・130円の配当が来たんじゃファンの馬券離れに一層拍車がかかっちゃうでしょ! )

※2008年は【 強い4才牝馬に対抗する3才馬の出現での争い 】になると予測するが、果たしてどーなることやら……

とりあえず、「2008年の古馬戦線は、ドリームパスポートアドマイヤオーラの両馬に期待する。」と、しときましょう!

この記事は競馬を楽しむに投稿されたクライスト教授さんのブログ記事です。
http://befochri.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/2007_9d7a.html

執筆者クライスト教授さん

投稿日時2007/12/28 02:56:28


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