或る学校帰りに

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爽やかな風が吹き抜ける或る夕方、Mがバスの時刻表を見上げると、次のバスがやって来るまではあと一時間近くあった。

周囲を見渡すも、時間を潰せそうな場所といえば、行き慣れたスーパーに、コンビニ。
スーパーをうろつく気もコンビニで雑誌の立ち読みをする気も起こらなかったMは、バスが来る時間まで帰路を徒歩で行くことに決めた。

暫く歩いていくと、前方に先程とは違うコンビニが見えてきた。
そこには他の店には無いココアが置いてあり、ココア好きのMとしては、時間が許すのなら是非とも行っておきたい場所なのである。
時刻を確認すると、時間まではまだ充分余裕があるようだ。

そこで早速店内に立ち入ろうとするや、目の前に立っていた男と目が合った。
男は奇妙な反応をしたが、Mは特に気にする事もなく店内を物色し始めた。

目当ての品を購入し満足げに店を出てきたMは、地面にしゃがみこみビニール袋の中をごそごそと掻き漁っている先程の男が目に留まった。
不審に思いつつも、何か訳でもあるのだろうと、男の横を通り過ぎ再び歩き始めた。

このごろMは景色を眺めるのが好きで、この時も横を向きつつ歩いていた。

ふと、視界の隅の方に先程の男を捉えた。いつの間にか、Mのすぐ後ろを歩いている。
まだコンビニを出てから大して経ってはいない。
この短時間でこの近距離にいるということは、Mが横を通り過ぎた直後に立ち上がり歩き始めたという事を意味する。
その事に気付いた瞬間、Mは全身に恐怖を覚えた。

しかし、だからと言ってどうすることも出来ない。そう判断したMは歩調を変えることなく歩みを進めた。
いくら進んでも、その男は依然としてMの後ろを歩いている。
心なしか、赤信号で止まっている車内に居る人の視線がこちらを向いているように見えた。

いい加減不安になってきたMは、横断歩道を渡って反対側の歩道へ行くことを試みた。
すると有ろうことか、男はMに続き横断歩道を渡っていた。
しかし、Mは車が無くなるのを待ってから歩道を渡ったため、結果的に男が前になり、順序が入れ替わった。

少しほっとしつつ歩き始めたMの目に映ったのは、唐突にしゃがみこみ靴紐をいじり始めた男の姿だった。
このまま歩いてはまた自分が男の前になってしまう、そう思いつつMは一歩一歩を慎重に進めていたが、ついに追いつき、そして追い越してしまった。

若干の焦りと驚きを覚えつつも後ろを振り替えずに様子を伺うと、どうやら男は既に再びMの後ろを歩いていた。
このままではまずい、そう思ったMは少し先にバス停を見つけた。
そこでそこまで歩いたのち、歩みを止めた。

バス停の時刻表を調べている振りを装い、男がこちらに向かうのを待った。
一歩一歩、こちらに近づいてくる。

あと三歩、二歩、一歩・・・・・・・・・・・・・・・



男は、通り過ぎた。
Mの横を通り過ぎ、そのまま歩き続けていったのだ。

その後もMは観察を怠らなかったが、ついに男は角を曲がって見えなくなった。

Mは安堵した。
そして今の男は何だったのかと考えた。
つけられていたのか、それとも自分の思い過ごしだったのか。

しかし冷静に考えてみても、あの男の行動は普通ではなかった。

Mはそれ以上先へ進むことは諦め、その場でバスが来るのを待った―――


いきなり小説風で、これは何だと思った方も居るかも知れません。
これはノンフィクションです。

或る夕方というのは一昨日、Mは・・・私です。(気付いた人居たりしますか?)
ただ起こったことをずらずら書くのも何なので、たまにはと思いこういう形にしてみましたが・・・・。
何ともいえない感じになりました。はい。
ちゃんと伝わる文になったのか段々わかんなくなってきました。

皆様も充分お気をつけください。
結局何だったのかは分からないのですが・・・
私がバスに乗るもんだと思って諦めたのか。
それともやはりただの思い過ごしか。

いやでもやっぱり「普通」ではなかった。だってあまりにも不審な点が多すぎる。
あああ。
痴漢振り(←嫌な&謎の表現)に身の危険を感じたよ・・・はぁ。

バスにまで乗ってきたらどうしようかと思った。
電車と違って、家の近くまで来るから家を探すのは容易だし。

まぁ、何にせよそこまではしないか・・・。
とにかく、ここでこうして一部始終吐き出したということで、もう気にしないよう努めることにします。
ちゃんと説明できているか自分では分からない部分もあるので、何か有ったら遠慮なく指摘してくださいー。



この記事は読み物全般【オリジナル作品】に投稿されためぐみさんのブログ記事です。
http://megumi-hana.jugem.jp/?eid=83

執筆者めぐみさん

投稿日時2007/04/07 04:11:38


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