関節のための食事療法

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何年か前までは犬の関節炎というと大型犬に多い股関節形成不全が有名でしたが、最近は犬種問わず関節に疾患を抱える割合が増加しているように思うのは気のせいでしょうか?
コーギーやダックスフントなどの胴長タイプの犬に多いのが椎間板ヘルニアですが、最近は胴長タイプじゃなくても椎間板ヘルニアになる子が増えているように見受けます。

遺伝的に関節に問題のない犬同士を代々交配させても、肥満にしてしまったり、栄養状態が充分じゃなかったり、大きすぎるストレスの毎日などでも関節に問題はおきます。

最近小型犬の間に増えているのが膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼だそうです。
このほかの関節系疾患においても小型犬の割合は増えています。
これはきっとこの小型犬ブームが原因のひとつでしょうね。
小型犬人口が増えているだけではなく、疾患予備群の小型犬が増えていると言うことではないでしょうか。
小型犬に限らず今の日本ではペットショップの需要を満たすために、繁殖に適さない犬に最低限の食事で子犬を産ませます。
その後早すぎる時期に親から離すという多大なストレスを背負わせ、ペットショップでさらし者にされるという常にストレスのある環境におかれ、同時に売れるまでの間は適切でない食事が与えられるなど、子犬には適さない環境で過ごすことを余儀なくされます。

このような環境におかれることは犬の心の問題にも多かれ少なかれよくない影響を与えることが予想できますが、実は関節の形成に関してもよくない影響をもたらすのです。
狭いところに閉じ込められっぱなしという面だけが関節に悪影響なわけではありません。

ストレスの多大にかかる環境にい続けることはビタミンCの要求量がとても増えます。
本来、犬は肝臓でビタミンンCを合成できますが、大きなストレスがかかる状況が長く続くととても自給分では間に合いません。
このビタミンCは実は関節を健康に保つためにとても大切なのです。
それは充分なビタミンCがないと関節に重要なコラーゲンの合成がうまくいかないのです。
ストレスの緩和に使われる分のビタミンCでさえ足りないのですから、関節に必要な分のビタミンCだって不足していると考えるのが妥当でしょう。
関節だけではありません。
関節を構成している骨、筋肉、軟骨、腱、靭帯、にもコラーゲンは重要です。
体を構成している要素の中でもたんぱく質は重要ですがコラーゲンは全たんぱく質の20〜30%を占めています。
そのコラーゲンの合成がうまくいかないと、骨や筋肉の発達が未熟になることの一因になるので、重大です。


若いうちからのケアの差は老犬になったときに顕著に違いが出ることが考えられます。
食事も大切ですが、生活環境も大切。
フローリングなどの滑りやすい床には滑り止めのワックスをかける、絨毯を敷くなどの配慮も。
そして、適度な運動も重要だと思います。
ドッグランや公園で放牧することよりも、引き運動つまりリードをつけた散歩を主力にしましょう。
準備運動を兼ねて普通の速度で歩いた後は早足やジョギング程度の速さで。
全身運動になり全身にバランスのよい筋肉がつきます。
子犬の頃によく歩いたかどうかは、その後の健康にも左右しますよ。
ボール運動などの全力疾走は、長くても5分で。



コラーゲンの豊富な食材は骨、軟骨、腱、靭帯、内臓などです。
なので、食事にこれらの食材を含まないまたはめったに食べない、ではコラーゲンが不足してきます。
コラーゲンは常に分解と合成を繰り返し行っているそうですが、年齢が進むにつれてこのバランスが崩れ、分解が多くなってくるそうです。
老犬になると関節に不具合が多くなってくるのはそのためです。
しかし、最近ではとても若いうちに関節の不具合が発生するイヌが多いですよね。
これは、遺伝性の関節疾患をもつ犬が繁殖に使われてしまっていることが原因の多くを占めているでしょう。
そのほかに、充分な栄養が与えられていない母犬から生まれたこと、そのために骨の発達が未熟なまま産まれてしまった、内臓の発達が未熟なため栄養分が充分に吸収できていない、(内臓が弱く産まれてきたわけではないけれど)消化能力に合わない食事内容のために栄養分の吸収が足りない、うまく消化できないことによるストレスのためのビタミンC不足、こんなことも考えられると思います。

どんなイヌもいつかは関節系疾患を抱える可能性があります。
ちょっと食事を気をつけてみませんか?

◆コラーゲンの豊富な食材(獣肉)
・手羽元、手羽先、鶏がら、鶏皮、豚肉、豚骨豚足
ドッグフードが主食の場合もたまには鶏がらや豚骨などのスープを作ってあげて欲しいな。
モミジもコラーゲン豊富です。

・サプリメントなど↓↓↓↓↓
華舞の食べるコラーゲン
食べるアミノ酸 100%コラーゲンペプチド
食べるコラーゲンスティック 30本



◆コラーゲンの合成に必要なビタミンCを豊富に含む食材
・ジャガイモ、パセリ、ブロッコリー、アボカド、キウイ、柿、クルミ
・サプリメントなど↓↓↓↓↓
ソリッドゴールド エクストラ-C
LIVE HEALTHY エスターC 60粒
Mega Food コンプレックスC

◆その他関節の炎症を抑える、修復にに役立つ食材

:オメガ3脂肪酸(関節の炎症を引き起こす免疫系の抑制を引き起こすことで、関節への負担を減らす)
・EPA、DHAを含む魚、魚油、亜麻仁(アマニ)油(フラックスシードオイル)
・サプリメントなど↓↓↓↓↓
ナチュラルハーベスト オメガアクティブ
ネイチャーズバラエティ ノルウェー サーモンオイル
ソリッドゴールド フラックスオイル

フラックス・オメガカプセル
オメガ3 DHA+EPA


:オメガ6脂肪酸(炎症を進行させるプロスタグランジンの製造を抑制)
・月見草(イブニングプリムローズ)油、ボリジ種子オイル
・サプリメントなど↓↓↓↓↓
ディーンズ 月見草オイル 40カプセル
ジョルノ 月見草油&ボラージュ油
OREGON’S WILD HARVEST イブニングプリムローズ油


:硫黄を含む食材(骨、軟骨、結合組織の修復にとって必要なミネラル)
・生卵、ニンニク、アスパラガス
・サプリメントなど↓↓↓↓↓
ソリッドゴールド Bイースト M
ディーンズ ガーリックタブレ 50粒
ナチュラルハーベスト ガーリックイースト
ネイチャーベット MSM 120
ネイチャーベット ブリュワーズイースト&ガーリック 100
アズミラMSM



:生のパイナップル(たんぱく質を分解する酵素であり炎症を抑える効果のあるブロメリンを含む)
・サプリメントなど↓↓↓↓↓
ソリッドゴールド D-ザイム


:その他関節のためのサプリメント
ソリッドゴールド サンゴールド S
ネイチャーベット グルコサミンプラス 120
ネイチャーベット グルコサミンDS
ジョイントスーパーチュアブル

DENES グリーン・リップドマッセル

サプリメントに関してはここほれWANWAN☆彡も御覧ください。

追記

:フコイダン(自然治癒力を高める。抗酸化作用、抗アレルギー作用あり)
大槌町漁協 めかぶ顆粒 60包
ホメオドッグ ベータ

:納豆、オクラ、モロヘイヤ、ナガイモ
(ネバネバした食材はコンドロイチンやムチンの製造に必須)


:ナマコ(コンドロイチン硫酸が豊富)


:ニンジン/セロリ(関節に蓄積したカルシウムを流してくれるので痛みを緩和)


:スーパーグリーンフード(小麦や大麦の草、スピルリナ、アルファルファなどの野菜。腸の掃除や繊維質の供給、活性酸素の中和)


:青魚(EPAとDHAが豊富)


:ゴマ(骨の健康に必要なミネラル含有)




だらだらととりとめもなく書いてしまいましたが、みなさん愛犬の健康には気をつけてあげてくださいね。
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詳しいケアのことはこの本を読んでください
犬と猫のためのナチュラルケアシリ−ズ3 関節に関与する疾患と遺伝

この記事は犬との生活に投稿されたsakugonさんのブログ記事です。
http://f28.aaa.livedoor.jp/~haha/index.php?id=1142752447

執筆者sakugonさん

投稿日時2007/11/10 19:15:20


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