株で儲ける!
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株で儲ける!
ベトナムで外国人が株式の売買をする為には、まずSTCコードと呼ばれる証券取引コードを取得する必要があります。
これは、日本のベトナム大使館か或いは、ベトナムの日本領事館に出向いて署名記名証明書を作成し、
それにSTCコードを取得するための申請書類を添えて証券取引所に提出しなければ取得できないようです。
そして、そのSTCコードを取得した後でなければ証券会社で口座を作成することが出来ません。
(とは言うものの手続きは全て証券会社で行ってくれます)
今年の1月に制度が変更になり、これまで必要であった顧客の銀行口座開設が不要になったことについて聞いてみると、
これは上場株(Official Market)の取引に関してのみであり、
店頭株(OTC)や新規公開株(IPO)の取引に関しては従来どおり顧客が銀行に口座を開設する必要があるらしいです。
(結局のところ、銀行口座は必要であり、且つ上場株用と店頭株・新規公開株用に2箇所に送金をしなければならないので、
顧客にとっては煩わしいことこの上ない・・・ 又、なぜ資金を分けなければならないのかは、
国の決定とのことで明確な説明はありませんでした)
口座を開設する銀行は、てっきりHSBCを勧められると思っていたのですがベトナム投資発展銀行(BIDV)を勧められました。
担当者の説明ではこちらの方がコストが安いとのことでした。
(確かに、HSBCに比べると最低預金額が10USDと低いのですが、他にも理由がありそうです。これについては後述します。)
担当者がアポイントをとっておいてくれるので時間はかからないとのことでした。
口座開設に必要な書類としては、次の6種類です。
ホーチミン証券取引所への証券取引コード(STC)申請書
SSIの口座開設契約書
SSIの口座開設申請書
Faxによる証券取引の同意書
e-mailによる証券取引の同意書
HSBCにあるSSIのUSD口座からVNDへの自動振り替え依頼書
質疑応答に時間をとられ全ての書類を記入することが出来ず、残った書類にはとりあえずサインだけしてあとは、
担当者が記入しておいてくれるとのことでした。
午前11時30分ごろにSSIを出て昼食のあと、担当者とは13時30分に日本領事館で待ち合わせをし、
署名記名証明書の申請をしました。書類が出来上がるのは、
翌日の午後ということでこれは担当者が取りに行ってくれることになりました。
(日本語の委任状が必要です)
次は、銀行口座の開設です。日本領事館からタクシーでBIDVに移動しました。
(ちなみにタクシー代はSSI持ちでした。)私たちを担当者の方がにこやかに迎え入れてくれました。
事前にアポイントを取っていてくれたので口座開設の手続きは申請書に必要事項を書き込みサインしてから
ほんの数分でUSDとVNDの口座番号通知書が出来上がりました。
(口座開設に必要な書類は、パスポートとベトナム入国時に記入した税関申告書のみで住所確認書類などは一切必要ありませんでした。)
ただ、BIDVの場合は(個人の口座なので当たり前かもしれませんが)
HSBCのように自動的にUSDの口座からVNDの口座に移されることはなく、
SSIの口座に移すためにはその都度USDの口座からVNDの口座に振替の指示を出し、
その後 VNDの口座からSSIの口座に移さねばなりません。もちろん、ネットバンキングなどなく、
郵送或いはFaxで処理を依頼することになります。
とりあえず、10USD以上を預金して欲しいとのことでしたので、
100USDを預金しておきました。
ちなみに、口座の残高を確認するにはどのようにすればよいのかを問い合わせたところ、
e-mailで担当者に連絡すればよいとのこと。ただし、そのe-mailをccにSSIを指定してSSIにも送って欲しいと言われました。
SSIの説明によると、全てSSIがコントロールしているとのことです。異なる金融機関でしかも、
証券会社が銀行をコントロールするというのがピンとこないのですがこれがベトナムなのだと納得することにしました(笑)。
おそらく、SSIが口座開設にBIDVを勧めるのはこの辺に理由がありそうです。とにかく、
銀行口座の開設はこれで終了です。口座振替のための用紙を一冊と口座番号通知書をもらってBIDVをあとにしました。
SSIは、目と鼻の先でしたので私たちは歩いてSSIに戻りました。
SSIでは、担当者の他に証券業務のディレクター氏を交えての質疑応答と上場銘柄に関する説明がありました
(とは言っても、書類をもらったぐらいです・・・)。
ここで、以前から話題になっている外国人投資枠の拡大或いは撤廃について問い合わせたのですが、
「話としては挙がっているが、その時期や詳細に関してはまだ何も決まっていない」とのこと(まだまだ時間がかかりそうです)。
又、SSIのネットトレードに関しても現時点で具体的な動きはないようです。
又、ディレクター氏は、ほんの10分くらいでどこかへ行ってしまいました。(ちょっとエラそうな印象を受けました)
前述のSTCコードは、取得するのに一週間程度かかるので取得出来次第連絡しますとのことでした。
最後に、口座開設に必要な経費を支払いました。領事館での証明書取得費用もあわせて750,000VND(日本円で約5,000円)でした。
全ての手続きが終わったのが16時30分ぐらいです。
最後に、今回の感想なのですが、まず、ベトナムの現地一般人にはまだまだ株式投資というもの自体がよく理解できていないようです。
ベトナムに来て何人かの人に、サイゴン証券で口座開設をした(する)と言っても証券会社って何?
サイゴン証券なんて知らないって感じでした。
ただ、一方で日本から株に関する問い合わせが増えていると通訳を手配してくれた方が言っていました。
又、先に述べたように上場株と店頭株などの売買に使う口座が別々であるなど
制度の上でもまだまだ未整備で市場が大きくなるにはまだまだ時間が必要であるという感じでした。
(だからこそ、今のうちに参入しておく価値があると思うのですが・・・)
まぁ、老後の楽しみといったところでしょうか(笑)。
・この記事は為替取引ガイドに投稿されたennmakunさんのブログ記事です。
⇒http://ennmakun.10.dtiblog.com/blog-entry-1.html
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2007/04/05 15:56:24








